昭和のこどもたち展は64タイトル332体の人形で構成されています。
人形展示会場はふるさとの四季を描いた第1部【ふるさと】、豊穣の海と人間を描いた第2部【海の人】で構成されています。
背景画と折々のジオラマの中に、精巧な桐塑像をケースに入れずに展示をしています。
かつての私たちを相対的に見ていただく為です。
多くの皆様から感動のメッセージを寄せていただいております。
・88歳のババには腹にこたえる人形様。(福島県/88歳/女性)
・気がついたら夢中で幼い頃の自分を探していた。(60代/男性)
・彼らは生きています。話しています。人形ではなく人間でした。
私にはその声が聞こえました。(20代/男性)
桐塑による人形ボディは300年以上の耐用性が見込まれます。