昭和のこどもたち展示会情報
けんか
こどものけんかはいつも些細なことから始まる。
何か取ったとか取られたとか、どこか触ったとか、ひじが当たったとか。
突然小突き合いが始まることもある。

こうしたけんかに親が口を出すことはご法度だった。
出せばこどもが仲間外れにされることもあった。
今日泣いていた子も、明日はケロッとする。

けんかも大事な遊びだった。