昭和のこどもたちからの提案

昭和のこどもたちとその時代 提案 昭和博 自然(生命)と伝統を胸に、未来を開け 私たちの再生と活性のために

昭和博に普遍性を追い求めて

これから50年後、今生きている地球人口の半分は死に、次代と入れ替わっていることは確実です。
例外はありません。情報伝達機器が進化し、情報においては世界がグローバル化されていく中、その多様な価値を認め、この平和な世が続く間に、日本人のアイデンテティを確立していくことがこれからの日本の知性を、あるいは文化を、全世界に発信していくことにつながり、人類普遍の平和に少なからぬ貢献を果たすと信じるものです。

昭和博を構成する要素

今を生きる私たちが、さらにこれから先を生きるためにも一度立ち止まり、それぞれの人生の中で、得たものと失ったものを検証することはこれからの「生」を充実して生きる鍵になると思います。
なぜなら、わたしたちの「生」は唯一一回性という宿命を持つからです。短時間では見えないことも、歴史時間の中からなら、人として生まれてきたことの幸福が見えてきます。
個人であって、社会仕組みの中で生きている私たちが、それぞれの抱える悩みを考えるとき、今に至る日本社会の移り変わりを知ることで、それぞれの人生の未来を新たに創造することにもつながります。

昭和30年代の日本を上記のパートで切り取り、日本の「今」と「これから」を考える中心となっている団塊層(一番年齢層が厚いという意味で)に向けてメッセージの発信基点とします。

昭和博の背景と目的

21世紀は民族の世紀・地球環境の世紀といわれます。
日本においては高齢少子社会が進む中、その現実をふまえた上での地域社会や人の活性化、資本の環流が望まれます。

昭和博の企画主旨

昭和博の計画概要

昭和のこどもたちとその時代 提案 昭和博 自然(生命)と伝統を胸に、未来を開け 私たちの再生と活性のために

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